こんにちは。
川崎市幸区親子教室・あそびのWA ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のくらたみゆきです。
お子さんを持つママ、パパはこんな思いはありませんか?
・頭が良くなってほしい。
・集中力のある子になってほしい。
実は、習い事の教室などに通わなくても
簡単、無料ですぐにできる学習能力が高まる遊びがあります。
きっと皆さん自然とやっている遊びですよ。
それはふれあい遊びです。
では、なぜふれあい遊びが効果的なのかお伝えいたします。
ふれあい遊びが学習能力を高める
なぜふれあい遊びが学習能力を高めるのか。
それは、スキンシップをとることで
愛情ホルモン「オキシトシン」が出るからです。
このオキシトシンは
一時的な記憶を蓄えておく機能が高まり、記憶力がアップします。
また、リラックスすることで
目の前のことに集中しやすくなります。
家族でのスキンシップが多い子は、
そうでない子よりも知能指数検査のポイントが高いという研究結果も出たそうです。
ふれあい遊びでなくても、ぎゅっと抱っこをしたり、くすぐるなどの簡単なスキンシップでも十分です。
ふれあい遊びをするときの大事なポイント
ポイントはお互いが楽しんで行うこと。
触る側、触られる側どちらかが嫌がっていたら、その効果はあまり得られません。
「学習能力が高まるから!」
という理由だけで、お子さんの機嫌にかかわらずスキンシップをとっても嬉しくありませんよね。
お互いが楽しみながら行うことで、効果は最大限に得られます。
お子さんが成長するにつれてスキンシップをとる機会は減っていくかもしれませんが、
「触れること」を意識するといいですね。
目と目を合わるだけでも効果あり
「触れる」ことの重要性を伝えましたが、
中には「触れられることが苦手」なお子さんもいます。
大人でも苦手な方はたくさんいらっしゃいます。
そんな時は目と目を合わせて見つめ合う。
これだけでもオキシトシンは分泌されるそうです。
会話をするときはしっかり目をみてコミュニケーションを取ることが大事ですね。
余談ですが、
私は、携帯を見てる時に子どもが話しかけてきても、
携帯を見たまま返事をしてしまうことがあります。
「目を見て会話をするだけでもオキシトシンが出る」
このことを忘れないようにしようと思います。