こんにちは。
川崎市幸区親子教室・あそびのWA ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のくらたみゆきです。
こうなってほしい、、、と思ったら親がすること
子育てをしているママ、パパはお子さんに「こうなってほしい」と思ったことはありませんか?
あります!
「あいさつをする子になってほしい」「思いやりのある子になってほしい」「お友達がたくさんできる子になってほしい」などたくさん!
そうですよね。きっと1度はお子さんに対して願望を持ったことがあると思います。
では、どうしたら「こうなってほしい!」と思った時に、お子さんはするようになるのかをお伝えしたいと思います。
親が先にやってみせる
「こうなってほしい」とお子さんに対して思った時にすることはズバリ!
親が先にやってみせること。
例えば、
「あいさつをする子になってほしい」
と思ったら、
「あいさつしなさい!」と言うのではなく
「親が先にあいさつをする」ことです。
モンテッソーリ教育では、
「子どもは見て学ぶ」
としています。
0〜3歳は模倣期、
大人の行動を真似したがる時期です。
大人が掲示をしてやってみせる。
子どもはそれを真似る。
子どもにやってほしいと思ったら、大人がまずやることが大切です。
ぐちゃぐちゃ遊びでのお約束「ママが先にやってみせる」
大人が見本をみせることが大事ということで、
親子教室あそびのWAでは、お約束の1つとして
「ママ、パパが積極的に楽しむ」
ということをお願いしています。
ぐちゃぐちゃ遊びが初めてのお子さんは、絵の具遊びに緊張しています。
ドキドキして不安な時に、
「ほら、やってごらん!」
と、大人が言ってもやる子はほとんどいません。
「挑戦してほしい!」と思ったら、
大事なことは
「やらせる」
ことではなく
親が楽しんでいる姿を
「見せる」こと。
ママ、パパが楽しんでいれば、
「楽しそう!」
「やってみたい」
という意欲が出て自分から挑戦するようになります。
といっても、親が楽しんでいる姿を見せたからといって、 すぐにその効果が出るとは限りませんよ。 「やる、やらない」はお子さんの自由です。 お子さんが自分から挑戦するまで、待ってあげてほしいと思います^ ^
お子さんに一言!の前に自分ができているか振り返ろう
ママはこどもの教科書!ですが、
「私はこどもの見本だから!」
といつも清く正しく暮らすのはとても苦しいですよね。
大人だってだらけるし、ラクしたい時もある。
それでいいと思います。
でも、大事なことは、
「お子さんに一言伝える前に、自分ができているのか」
と振り返ることだと思います^^