こんにちは。川崎市幸区親子教室あそびのWAのくらたみゆきです。
初めて「ぐちゃぐちゃ遊び」という言葉を聞いた方は、
ぐちゃぐちゃ遊びって何?
どんなことをするの?
どんな効果があるの?
などの疑問が多くあると思います。
今回はぐちゃぐちゃ遊びの内容、効果などについてご説明いたします。
ぐちゃぐちゃ遊びとは
ぐちゃぐちゃ遊びとは、
新聞紙や絵の具、粘土などの素材を使ってまわりを気にせず汚れたり、
新聞紙をやぶったり、散らかしたりして遊ぶことです。
お家ではできないようなダイナミックな遊びができます。
もちろん、ただダイナミックに遊ぶ!というだけではありません。
遊びにアートと乳幼児教育を融合させたプログラムになっています。
ご存知でしょうか?
2013年にアメリカの国家戦略としてアート(芸術)が加えられました。
それはアートを学ぶことで創造力や感性を養うことが重要だと考えられたからです。
遊び×アート×乳幼児教育を融合させたものがぐちゃぐちゃ遊びです。
ぐちゃぐちゃ遊びの効果とは?
○子どもが大好きな「ぐちゃぐちゃ」を止めるのではなく、
「やってみよう!」と思いきりできる場所があることで挑戦心を育てます。
○自由な表現で表現力を高め、探究心を育てます。
○五感を刺激する遊びで脳と運動機能の発達を促します。
○「できた」「できない」のない世界で自己肯定感や他社肯定感を育て意欲を高めます。
などなど、その効果はたくさん!!
A I に打ち勝つ能力を身につける
突然ですが、あなたはお子さんにどんな大人になってほしいと思いますか?
優しい子、賢い子、お友達が多い子など、、、。
親は子どもに様々な願いを持っていますよね。
どんな願いを持っていても、元をたどると願いはただ1つ。
それは、私たち親はお子さんに幸せになってほしい
という願いではないでしょうか?
現在、世の中はものすごいスピードでめまぐるしく変化しています。
YouTuber(ユーチューバー)、プロゲーマー、など新しい職業も次々と生まれています。
会社には属さずフリーランスで働く人も増えています。
そしてテクノロジーが進化し、AIの時代に突入しています。
今まで以上に当たり前が通用しなくなり、臨機応変に時代に対応しなくてはならなくなりました。
AIに打ち勝つ能力も必要です。
こんな世の中だからこそ、子どもたちが身につけるべき力は、
自分で課題を見つけ出す好奇心
その課題を追求する探究心
変化する時代にも負けない挑戦心
だと思います。
実はその力はぐちゃぐちゃ遊びで身につけることができるのです!
こんな悩みのある方にオススメの教室です
○思いきり絵の具で遊ばせてあげたいけど、
わざわざ用意するのは大変。家の中が汚れるのが気になってできない。
○お子さんが砂や絵の具などが手に付いて汚れるのが嫌い。
感触遊びって発達に良いって聞くから遊ぶ楽しさを知ってほしい。
○公園で泥だらけになって遊ばせてあげたいけど、
他のお子さんが汚れてしまうし、周りの方の目が気になってのびのび楽しめない。
○育児の相談がしたいけど、気軽に話せる人がいない。
○ママ友を作るきっかけがほしい。
そのお悩みはぐちゃぐちゃ遊び教室に通うことで解決できますよ。
実際にぐちゃぐちゃ遊び教室に息子と通い、そのすごさと楽しさを実感!
私はぐちゃぐちゃ遊びを考案された会田夏帆さん(あいさん)の教室に息子と通っていました。
息子は汚れるのが苦手なタイプ。
(私から離れず、見ているだけの息子の様子)
初めは絵の具がちょっとでも手に付いただけで「手を洗う」と泣いていました。
それが、通っているうちに絵の具がついても平気になり、
自分から手や足に絵の具をつけるようになりました。
それは経験を積んだから。という理由もあります。
でも、私はそれだけではないと思います。
ぐちゃぐちゃ遊びの教室は「ダメ」がありません。
お子さんの気持ちを尊重することを大事にしています。
「やる自由」「やらない自由」が保障されているので、
敏感な我が子は安心して自分が納得する方法で少しずつ楽しむことができたと思います。
そして何より、参加する親も楽しい。
あいさんの教室は車で高速道路を使って約30分かけて通っていましたが、
そんなことは苦にならないほど、ぐちゃぐちゃ遊びが楽しいのです。
私は幼少期に絵の具でおもいきりあそんだことはありませんでした。
きっとそんな方は多いのではないでしょうか。
大人になってから絵の具遊びが思いきりできるなんて、滅多にない機会ですよね。
大人でも色が混ざり合う美しさを感じ、思いきりぐちゃぐちゃできる楽しさ。
これはストレス発散にもなります!
いつの間には私が教室を楽しみにしていました。
親が楽しんでいると、子どももいつの間にか楽しむ。
そんなプラスサイクルのおかげで、息子はぐちゃぐちゃ遊びを楽しむようになったと思います。
そして、手に絵の具、砂がつくもの嫌いだった息子は教室に通って克服し、
以前より汚れても気にせず楽しめるようになり遊びの幅が広がりました。
ぐちゃぐちゃ遊びは楽しみながら、お子さんの能力を伸ばすことができるのです。
0~3歳の乳幼児期は人生の土台を培う大切な時期です。
この時期に様々な力が身につき、お家では簡単にできないぐちゃぐちゃ遊びを一緒に楽しみませんか?