こんにちは。
川崎市幸区親子教室・あそびのWA ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のくらたみゆきです。
子どもって何でも挑戦したがりますよね。
もうね、できなくてもやりたい!とにかくやりたい!の気持ちが溢れています。
これはいいことですよね。
「いいね!挑戦心がある!何でもやってごらん」
とママは広い心で子どもの「やりたい」気持ちを大切にしたいところです。
例えば、
絵の具遊びがしたければ
「いいよ、家の中をぐちゃぐちゃに汚して思いきり遊んでごらん」
と言ったり、
時間がない時に公園で遊びたがったら
「いいよ、遅刻しちゃうけどとことん遊んできなさい」
なんて、、、、、言えるわけない!!!
子どもの「やりたい」には応えたいけど、毎回「いいよ」なんて言えません。
マナーやルール、時間との兼ね合いでそのままやらせてあげることが難しいことはたくさんあります。
では、そんな時はどうしたらいいのしょうか。
例えば、1歳4ヶ月の娘は、自分で牛乳をコップに注ぎたがります。
しかも忙しい朝。
当然まだうまく注ぐことはできないので、床一面に牛乳を撒き散らすことが予想されます。
正直いうと掃除が大変なのであまりやらせたくありません。掃除している時間もない!
そんな時、あなたならどうしますか?
・「まだできないからやらないで」と止める
・こぼしてもいいからやらせる
・一緒に牛乳パックを持って注ぐ
きっといろんな選択肢があります。
時には「だめ!今はできない!」と言うことがあってもいいと思います。
でも「やりたいのにやらせてくれない」と分かると子どもは認めてもらえなくて悲しい、できなくて悔しくて「イヤー!」と泣き叫びます。
これでは結局ママも困ってしまいますね。
そんな時は子どものやりたい気持ちを受け止めて「どうやったら許せるかな?」「どうやったらできるかな」と考えてみてください。
例えば、
・お風呂場に移動して注いでもらう。
・小さいサイズの牛乳パックを用意しておいて、もしこぼしても掃除がそんなに苦にならないようにする。
・「やりたい」と言った時は止めてしまったけど、入浴の時に牛乳パックに水を入れてコップに注ぐ遊びをする。
など子どもの「牛乳パックでコップに注ぎたい」という気持ちをいかに満たしてあげることができるかを考えてあげるといいですね。
ママやパパにも都合があるので、毎回子どもの好きなようにやらせてあげることはできないこともあります。
その中で、いつだったら「やっていいよ」と言えるか、子どもの「やりたい」をどうやったら満たしてあげられるかを、大人が柔軟に考えてあげたいですね。
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親子教室あそびのWAでは子どもの「やりたい」という気持ちを大切にしています。
「思いきり絵の具遊びをしたい」「思いきり粉遊びをしたい」という気持ちを満たし、子どもの成長をぐんぐん伸ばしていきます。
それと同じように「見ていたい」「やりたくない」という気持ちも大切にしています。
子どもが今何をしたいのか。を見極めて子ども達の意欲を伸ばしていきたいと思います。
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9月は緊急事態宣言のため中止といたしました。10月から再開予定ではいますが、状況を見ながら再開時期を決めていきますのでよろしくお願いいたします。