こんにちは。
川崎市幸区親子教室・あそびのWA ぐちゃぐちゃ遊び認定講師のくらたみゆきです。
コロナ禍で幼稚園の行事は少なくなり、児童館など子どもが集まるような場所に行くことも減りました。
そのおかげか
「あの子はもうこんなことができている」
みたいに他の子と比べる機会が減りました。
他の子を見なければ比べることがないなぁ。
なんだか楽だなぁ。
「よし!これからも他の子を全く見ないで自分の子だけ見ていこう」
と言いたいところですが、そんなことができるわけはない。
同年代の子を見て比べることってありますよね。
でも、比べることは悪いことじゃないと思います。
比べることで気づくことはたくさんありますよね。
それに、人はもともと比べる生き物なんですって。
比べて誰かより上の立場にいたいっていう欲求があるらしい。
だから、比べるのはしょうがない。
でも、比べても気をつけたいのは落ち込むこと。
そんなことは分かってる。
分かってるけど、100%落ち込まないようにするのは難しい。
だから1番気をつけたいのは、比べたことを子どもに言葉にして伝えるのこと。
「あの子はもうこんなことできてるよ。うちの子はまだできないんだ」
「あの子はやってるよ、あなたもやってみなよ」
なんて。
この言葉、子どもは何て思うでしょうか。
「おいおいママ。他の子と比べたな、できないんじゃなくてこれからやるんだよ、もう少ししたらやってやる!!ママの想像超えてやる!」
ってかなり前向きで向上心溢れる子どもだったらいいけど、
ほとんどの子は、
「え、ちょっと待って、ママ!ダメなの?今の私ダメなの?」
って悲しくなると思います。
これが何度もあると、ネガティブモードが染み付いて自信がなくなってしまうかも、、、。
だからママは他の子と比べてしまっても、それを言葉にして伝えるのは、ぐっ!とこらえて
「他の子は見ちゃうけどやっぱりうちの子が1番だわ♡」
と親バカ全開でいきましょうね♡
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