こんにちは。
川崎市幸区で０～３歳の親子教室を開講している保育士歴１０年のくらたみゆきです。
自分で選ぶ力を育てる
おこさんに
「どっちがいい？」
「何がいい？」
って聞くことってありますよね？
モンテッソーリ教育では、
どれがいい？と子どもに聞いて「自分で決める」ことをすすめています。
それは【自分で選ぶ力を育てる】ためです。
多くの選択肢から選ばせない
子どもにたくさん選択させよう！！！
「何がいい？」
「どれが欲しい？」
うーん、でもちょっと待って！
子どもに選択させる時には気をつけてほしいことがあります。
それは多くの物の中から選ばせること。
子どもにとって多くのものの中から選ぶのは結構難しいことです。
例えば、たくさん種類がある車のトミカを「１つだけ選んでいいよ」って選ばせたとします。
子どもは「どれにしよう、これがいいかな、こっちがいいかな、、、」
って悩みに悩んだあげく、結局決められなかったりします。
だから、ママが２つ選んで
「これとこれどっちがいい？」
と聞いてあげるといいですね。
２択なら「こっち！」と選びやすく、「自分で選ぶことができた」と自身も持てますね♡
２択にしてママも楽になる
そして、２択にするのは
ママのためでもあります。
それは選んでほしくないものを
選ばせないためです。
例えば多くの選択肢がある質問をした場合、
「誕生日どこに行きたい？」
ディズニーランド！
私「え、ディズニーランド？そこは遠いからまた今度にしよう。他に行きたいところないの？」
このように
質問したのに却下するパターン
ありませんか？
はーい！あります。私です笑
却下するくらいなら
聞かないほうがいいですね。
ママがある程度決めてあげて
最後は子どもに選ばせる。
ママは子どもに選んでほしくないものを
選ばせないように
２択で質問することを
オススメします♡
「どれがいい？」
よりも
「どっちがいい？」
の聞き方で子どもの【選ぶ力】を育てていくといいですね。
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