こんにちは。
親子教室・あそびのWA ぐちゃぐちゃ遊び認定講師、保育士歴10年のくらたみゆきです。
怒ってしまった出来事
子どもの行動につい怒ってしまうことってありませんか?
先日の私の話
4歳の息子と一緒にお弁当作りをしていると
1歳の娘も一緒にやりたい!と参加してきました。
2人の子ども達とお弁当作りが始まり、初めは仲良く楽しく作っていました。
すると息子と娘がケンカを始め、お弁当作りがなかなか進まない、、、。
だんだん息子の幼稚園に行く時間になってしまい、私は焦っていました。
ケンカも収まりなんとかお弁当が出来上がった!と思ったら、息子がお弁当を
「ガッシャーン」
とひっくり返してしまいました。
私は思わず
「もう!余計なことしないで!」
と怒ってしまいました。
怒ることは疲れる上に後悔する
怒ることで
子どもは「自分はいけないんだ」と自信をなくし、
ママは「また怒ってしまった」と自信をなくします。
このように怒っても良いことはありません。
子育てで「怒る」ことは命や怪我などの危険があるとき以外使わない方がママと子どもお互いにとっていいと思います。
喜怒哀楽を表して生きることは、もちろん悪いことではありません。
けれども、ちょっとのことに心を動かされていたら、怒るたびに疲れるし残るのは後悔だけです。
怒るのは親のせいではない
できれば怒らずに子どもに冷静に伝えたいと思う方は多いと思います。
でも、怒ってしまう!
そんな自分は気が短いのでしょうか?
答えはNO!!
怒るのは私たち親のせいではありません。
ホルモンの一種
アドレナリンのせいです。
アドレナリンが出ると考える力や判断力が低下してしまうそうです。
人間が身を守るための本能なんですね。
だから、怒りのままきつい言葉などを言ってしまうことがあるんです。
怒りのアドレナリンは6秒
憎きアドレナリンですが
放出されるのはたったの6秒なんです。
だから怒りを感じたら6秒我慢すればいいんです。
人間の本能なので、つい怒ってしまいますが6秒我慢するクセをつけてみるといいですね。
とはいえ、怒りたくないのに怒る時って忙しかったり、疲れていたり自分に余裕がない時ですよね。
怒った時の6秒を我慢するのは難易度が高いと思います。
だからせめて4秒の我慢をしませんか?
もし、「もう!余計なことしないで!」
と怒ってしまうところを
「もう!」
で止めることができたらセーフ!ということにしましょ♡
6秒、もしくは4秒の我慢でアドレナリンに打ち勝ちましょう!
我慢をしたら必ず発散!
でも、我慢のしすぎは良くないので、必ず発散しましょうね♡
アドレナリンに負けて怒ってしまった時は素直に謝りましょうね♡
私もお弁当をひっくり返した息子に謝りました。
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