こんにちは。
親子教室・あそびのWA ぐちゃぐちゃ遊び認定講師、保育士歴１０年のみーさんです。
０〜３歳は「見る」脳の領域が発達する
携帯を見ながらお子さんと話すことってありませんか？
私はあります！
子どもに話しかけられたら
「うん、そーだね」
と気のない返事をしてしまう、、、なんてことも。
でも、
現在は、家から出ると全ての大人がマスクを付けてる！
大人の表情を見れるのは家の中だけという状況です。
だからママ、パパの表情を見せながらお子さんと接することはとーーっても大切です。
なぜなら
０〜３歳に「見る」脳の領域が最も発達すると言われています。
人の表情を「見る」ことで、自分の感情や相手の感情を読み取る力をつけている時なんです。
相手の顔を見て感情を知る
例えば
赤ちゃんが悲しそうにしていると
「どうしたの？何が悲しいの？」
とママやパパも顔をしかめて悲しい表情になっている！
思わずお子さんの表情と同じ表情になることってありませんか？
親なら誰しもあると思います。
これはお子さんにとってとても大切なことです。
赤ちゃんはママやパパの表情を見て、自分の中で起きている感情と結びつけています。
「今は悲しいんだ」
「今は嬉しいんだ」
ママやパパの表情をよく見て自分の気持ちに気づきます。
そして、自分の気持ちに気づくと相手の気持ちにも気づく思いやりの力が付きます。
だからたくさん表情を見せて話すことが大事です！
表情をたくさん見せよう
お子さんと関わるときに、携帯を見ながら相手をしているとお子さんには表情は分かりにくいものとなってしまいます。
「嬉しい顔」
「悲しい顔」
「怒る顔」
「驚いた顔」
など、毎日の生活の中で
ママやパパの顔や表情をたくさん見せることを忘れずに「思いやりの力」をつけていきたいですね。
息抜きをしてお子さんと向き合う余裕を♡
マスクを付ける日々が続いています。
私たち親は不安、ストレスを溜めがちになっています。
だから携帯を見たりして息抜きすることも必要ですよね。
私は疲れた時は「３０分ママの休憩タイム！」と言って子どもにはテレビを見せてダラダラと過ごしています♡
ママやパパも息抜きしながら、お子さんと向き合える心の余裕を作っていきたいですね。
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