うちの子ぼーっとしてるけど大丈夫？それが空間認識力を高める

みーさん

こんにちは。
川崎市幸区親子教室！ぐちゃぐちゃ遊び認定講師、保育士歴１０年のみーさんです。

ぼーっとする時間は空間認識力を鍛える

「ボッーッとしてないで遊べば？」

「ボッーッとしてるけど大丈夫？」

お子さんがぼーっとしてる、何もしてないと気になる！なんてことはありますか？

実はそのぼーっとしてる時間は大切です。

ぼーっとすることで、空間認識力を鍛えています。

地図から地形を読み取ったり、

野球で距離感を計算しながらフライをキャッチしたり、

サッカーで周りの選手を見ながらパスを出したりする能力のこと。

この空間認識力が優れていると数学や物理といった理系の能力や文系の発想力といった才能も高まるといわれています。

外遊びなどで適度に体を動かすことで空間認識力は発達します。

木に登ったり、ジャンプしたり、穴を掘ったり、、、

自由に遊ぶことが大切です。

この能力は特に男の子が優れているといわれています。

特に男の子は活発に動き回る傾向にあります。(もちろん女の子で活発に動き回る子もいます！男の子でおとなしい子もいます！)

外遊びなどで自分と自分に関わるモノの中で動きまわることにより「空間認識力」を発達させていきます。

空間認識力を高めるには体を動かすことと、もう一つ大切なことがあります。

それはぼーっとする時間です。

すごく動き回って遊んだ後には、ぼーっとすることで体験した情報を処理しています。

だから

落ち着きがないくらい動いていても大丈夫！

たくさん自由に動いて遊べるようにしてあげましょう。

そして、

お子さんがぼーっとしていても大丈夫！

むしろ適度にのんびり、ぼんやりできる時間を与えてあげましょう

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