こんにちは。
川崎市幸区親子教室ぐちゃぐちゃ遊び認定講師、保育士歴10年のみーさんです。
抱っこ紐を使っておんぶや抱っこをする方は多いですよね。
私も一歳の娘を長時間おんぶ、抱っこをすることがよくあります。
こんなに長くおんぶして大丈夫かな?
動けなくてかわいそう、、、。
と思ったり、
できれば抱っこ紐を使いたくないけど使わないと何もできなくなる!
という方は多いと思います。
では、抱っこ紐を使うことはいけないことでしょうか?
そんなことはありません!
抱っこ紐にはメリットがたくさんあります。
抱っこ紐のメリット
①安心する
おんぶや抱っこは赤ちゃんがママと密着するので安心することができます。
だから赤ちゃんは抱っこやおんぶが大好きです。
②刺激を受ける
赤ちゃんの目線が高くなるので
刺激をたくさん受けます。
ママが洗濯や料理をする姿をよく見たり、
おしゃべりをする声を聞いたり、
料理の香りを楽しむなど五感を刺激します。
③ママは両手が自由になる
抱っこ紐を使う理由のほとんどがママが楽になるためですよね。
子どもを抱っこしたままでは何もできません。
抱っこ紐は本当に助かります。
抱っこ紐を連続使用するときの注意点
便利な抱っこ紐ですが長時間使うときは注意が必要です。
2時間以上の連続使用はしない
抱っこ紐の説明書などを見ると2時間以上の使用は控えるように記載されています。
抱っこやおんぶをしていると赤ちゃんは泣かずに大人しくしてくれるので、ついつい長時間使用してしまいます。
でも、長時間の使用は赤ちゃんにもママにも負担になるので気をつけましょう!
15分に1回は圧を抜く
赤ちゃんが抱っこやおんぶをされている時は手足や体を自由に動かすことができません。
大人が寝ているときに寝返りもできず動けないままだと体が痛くなりますよね。
赤ちゃんも同じで、体がカチコチに固まってしまいます。
体が凝ると抱っこで寝かせて布団に下ろしたときに起きてしまうといった背中スイッチにもつながります。
だから、おんぶや抱っこをするときには身体をほぐしてあげましょう。
15分に1回は「ヨイショ」と上に持ち上げたりして圧を抜いてあげてください。
時々足を触って動かしてあげるのもいいですね。
長時間使用した後はマッサージをする
抱っこ紐を使っていると、肩関節や股関節は全く動かすことができません。
おむつを変えるときや着替えの際にそれらの関節をぐるぐると大きくゆっくり回してあげたりマッサージをしてあげてください。
水分補給をする
抱っこ紐をしようしているとママはとても暑くなりませんか?
赤ちゃんを抱えながら動いているので冬でも汗をかくことがあります。
赤ちゃんもママと密着していることでとても暑くなりますね。
赤ちゃんの衣服を調節したり、水分補給をこまめに行ってくださいね。
どうしても抱っこ紐を長時間使わないといけない!という場面はありますよね。
抱っこ紐を使った後はその後のケアをぜひ行ってあげてくださいね^ ^
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